クラウド アプリの導入: オーストラリアでは、Microsoft OneDriveが62%の使用率で、次いでSharepointとMicrosoft Teamsが34%を占めています。 データのアップロードとダウンロードに関しては、OneDriveは毎日の使用のそれぞれ30%と32%でリーダーです。
クラウド アプリの悪用:オーストラリアでのマルウェア ダウンロードの 64% はクラウド アプリから発生しており、これは他のどの地域よりも多くなっています。 マルウェアのダウンロードが最も多いクラウド アプリには、Microsoft OneDrive、SharePoint、GitHub などがあります。
マルウェアとランサムウェア:攻撃者は主にオーストラリア地域のユーザーをトロイの木馬でターゲットにし、他のマルウェア ペイロードをダウンロードさせるよう仕向けました。 FormBook と Valyria はトロイの木馬のトップにランクインしましたが、その他の一般的なマルウェア ファミリーには、インフォスティーラー AgentTesla、有名な Emotet ボットネット、Sodinokibi ランサムウェアなどがありました。